障害年金を受給するためには、非常に面倒に感じられる手続きを何度もおこなわなくてはいけません。一般的に「年金」と耳にすると、20歳から65歳までの間に納め続ける年金を連想されるかたが多いと思いますが、その国民年金や厚生年金とは、大きな違いがあることを理解しておくようにしましょう

書類制度が非常に複雑化されていることから、申請するための書類や申立書の作成で、何度も病院に足を運び長文の文章を書かなくてはいけなくなります。しかも、その記入した内容に不備があるとされることも多く、申請するだけで精神的な負担が多く感じられるのではないでしょうか。複雑化している障害年金申請をサポートしている社会保険労務士などを頼ってみるのも良いでしょう。手続きを間違えて何度も申請しなおすのはストレスですし、無駄に時間が過ぎていきます。こうしたサービスに相談してみるのも良いでしょう。

そして、障害年金を受給するための条件もあらかじめ満たしておかなくてはいけません。障害年金を受け取るための条件は主に2つで、病院で初めて診察してもらったとき国民年金、もしくは厚生年金に加入していること。そしてもう1つが初診日の前日までの間に、一定以上の保険料をしっかりと納付していることが求められます。原則として納めなくてはいけない保険料の3分の2と言われていますが、これらの条件を満たしてやっと申請する権利があると見なされるだけで、受給が確定するわけではありません。

毎年決まった金額を払い続け、年齢を重ねたタイミングで簡単な書類の手続きを済ませれば受給できる国民年金などとは大きく違いますので、難しい申請をこなさなくてはいけないことを覚えておいた方が良いでしょう。